トマトでつくる最強かんたんスイーツ”トマトの砂糖漬け”

2021年8月19日

 

子供のころに食べたものを思い出すことってありませんか?

私は夏になると、祖母が用意してくれた"トマトの砂糖漬け"を思い出して、無性に食べたくなります。
裏の畑で採れた形の不揃いなトマト。皮をむき、カットして砂糖をかけて冷蔵庫で冷やしておくだけで、アラ不思議、とても美味しいデザートができているのです。夏休みに遊びから帰ってくると用意されていた"トマトの砂糖漬け"。懐かしい夏の味覚として残っています。

大人になって友人にこの話をすると、たいていの人は半信半疑。「トマトに塩ならわかるけど、砂糖お??」という反応が返ってくるのです。

結婚した妻も同様の反応を示す始末。ならば実物を食べてみよ!ということで、実際に作ったものを口にした途端、「美味しいい!!」って。。。
話だけで信じてよ(苦笑)

ということで、今回は夏が旬のトマトを美味しいスイーツに変身させる、超かんたんレシピをご紹介します。

 

トマトの砂糖漬けの材料

(2人分)

  • トマト 3~4個
  • 砂糖 大さじ2~3

 

トマトの砂糖漬けのつくり方

1.トマトの皮をむき、一口大に切る

2.1のトマトに砂糖をふりかけ、ラップをして冷蔵庫で半日保存

3.冷蔵庫から出し、皿に盛りつけてできあがり!

たったこれだけです(笑)

トマトから旨味たっぷりの果汁が染み出て砂糖と渾然一体となり、素敵なスイーツに変身しています。

 

トマトの砂糖漬けの効能

薬膳からみた性向

  • 性味:甘酸/涼
  • 帰経:肝、脾(胃)
  • 効能:口の渇きを止め、体の熱を冷ます作用があります。夏場は熱気が体に溜まりやすく、不眠や食欲不振になりやすい季節です。トマトはさらに、胃腸の働きを高め、消化を促し、食欲不振にも効果的です。

※薬膳での食材の性向はこちら→ 『食の「五味」、食の性質「四性」』

栄養成分

ビタミンC: 免疫力とストレスへの抵抗力を高め、風邪やインフルエンザなど感染症の予防や老化防止などが期待できます。

ビタミンE: ビタミンの中で抗酸化力が強く、過酸化脂質の生成を抑えるほか、手足の血液の流れをよくしたり、ホルモンの分泌をよくする働きがあると言われています。

カリウム: カリウムは、体内の余分なナトリウムを汗や尿で排出してくれる機能をもっているます。

β-カロテン: 強い抗酸化作用で老化防止や免疫力を高める効果が期待できます。

リコピン: リコピンとは、カロテノイドの一種で、トマトやすいかに多く含まれている赤色の天然色素。強力な抗酸化作用を持ち、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を防ぐことから、血流を改善する効果や、生活習慣病を予防する効果が期待されています。

こんな方、こんな時に

性味は涼性味と味をあわせ持っています。効能は、「」で、他の夏野菜と同様、身体の熱を冷まし、余分な水分を排出してくれる効果が期待されます。また、胃腸の働きを高め、消化を促してくれるので、夏バテによる食欲不振にも良いですね。

さまざまな栄養成分が、バランス良く含まれているトマト。 一般的な野菜に多く含まれるビタミンCが豊富なのはもちろん、ビタミンEも含んでいます。